2012年5月31日

物語の大きなリズム

物語の中には、大きいリズムがあるものがあります。たとえば、三匹のこぶたでオオカミが、藁、木、レンガの家を順々に吹き飛ばそうとするリズムです。「繰り返し三回」の様式になっていて、三回目にお話のクライマックスがやってきます。三枚のお札の話もいっしょです。聞いているほうは、「もう、そろそろ終わりに近づいてきたな」「ここらあたりが、山場かな」と直感的に感じ取ります。このように、「繰り返し三回」は、部分的なリズムから全体的なリズムへと移行して、お話がどんどん脹らみます。

ボクシングに、ワンツーという攻撃があります。「ワンンツーでは相手が倒れないから、ワンツースリーを打て!」とセコンドはアドバイスをします。そのほうが相手へのダメージが大きくなるからです。このワンツースリーが、物語の繰り返し三回です。こどもたちの心を打つのも、このワンツースリーです。

2012年5月30日

物語のリズム


絵本を読んでいると何だか歌っているようなリズムがある絵本に出会います。その絵本を読み聞かせに利用すると、自分の声をのせやすく、最終ページまで興味を持たせやすくします。概ねこの手の絵本は、文章が少ないのが特徴です。絵の展開にもリズムがあり、ページめくりがしやすい絵本になっています。3歳ぐらいまでの幼児に向いているかもしれません。

親しみのある絵本とは


デフォルメされて要点が簡潔に描かれていれば、それとあいまって文章も簡潔でわかりやすい文章になります。絵と文章は別のものですが、絵と文が織り合った絵本が、親しみのある絵本になっていきます。

2012年5月25日

絵本の配色

絵本の絵の色というのは、多分にこどもたちに影響します。混色を多く使用するより、原色に近いものの方が、幼子にとってはとらえやすい色になります。国や文化によって色相が違うように、色使いが統一されていると、違和感なく見ることができる絵にもなります。

マジックエプロンの型紙

型紙は本当に紙に手書きで描いて、ファイルのポケットに収納されている。多いものだから、そのファイルはメタボ状態になっている。整理すればパネルシアターの型紙のように販売も出来るのかもしれない。キットや完成品は、そう容易くはない。布を切るのに大変技術がいる。

人形を縫うのは時間をかければ出来る技術です。どれだけ差があるかは、片手だけしか使えなくなるとよくわかる。神様は不足なく人間の身体を作られている。不足すれば、それを補う物なり人なり、自分の何かが必要になってくる。

人形劇トムテのお店

販売や通信講座のことを“お店のミカタ”から配信しています。パソコンも携帯からも閲覧できます。

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日記は主にこちらのブログを利用しているんだけどね。

ばい菌より恐い

パネルシアター「歯をみがこう」をしたあとに、先生がつかつかと寄ってきて、登場したバイキンを貸してほしいと言う。「ちゃんと歯をみがかないと、こんなバイキンが口の中に入ってきますよ」ともう一度こどもたちの前で言う。念には念をと言うことだろう。

それで、来年も同じものをしていいかというとそうでもない。こどもたちは結構前のことを覚えていて、「あっ、前に見た」と声がする。こどもは素直に前に見たから前に見たと言っているだけかもしれないのに、大人は変にかんぐって、「あっ、前にも見た。進歩がねえなあ。大人なんだから、もう少し工夫しろよ」と言われているような気になる。「ちゃんと歯をみがかないと、こんなバイキンが口の中に入ってきますよ」「さっきも聞いたよ。何べん同じこと言うんだよ」とバイキンより恐ろしい。

2012年5月22日

パネルシアター作り直した経緯

家ではカレーに入れる肉は牛肉だ。でも、豚肉を入れたり鶏肉を入れたりする家も結構多い。魚介類を入れるシーフードカレーも多い。以前、パネルシアター「カレーライス」は、注文のとき牛肉か豚肉かを選択するようにしていたが、それを聞くのをつい忘れてしまうことがあり、なかなか返事が来なかったりすることもあり、と制作が遅れ発送も遅れる。それでもう、両方できるように作り直した経緯がある。

「カレーに入れる材料は?」
「肉!」
「今日は、牛さんと豚さんが来ています。どちららにしますか?」
「牛さん!」
「じゃあ、今日のカレーは牛肉にしましょう」
というふうに、本番ではどちらでもできるようにしました。

場所をまたぐパネルシアター

卒園式は保育園。入学式は小学校。時間や場所をまたいでも『動物学校の入学式』は演じられてしまう。動物学校の入学式で、ライオンの校長先生が、卒園してこれからはじまる学校生活についてお話しします。授業・給食・交通安全教室・音楽鑑賞会・留学生のことなど。また、総合学習でお世話になる農業の牛さんや大工の熊さんも紹介したりします。

もちろん入学次期にも利用できます。小学校一年だと入学したては、さあ勉強と言っても授業のスタイルに慣れていないものですから、今日の授業はお話し会と称して国語の授業をしてみます。勉強と言うのは楽しいものだと言うことを分かってもらえば、少し難しい授業でも集中してもらえます。その積み重ねが、二学期の授業スタイルを作っていきます。

パッペトを使った最悪の冤罪事件

『プラトーン』のオリヴァー・ストーン製作による、全米に衝撃を与えた実際の事件を忠実に映像化した法廷サスペンス。1984年にパッペトを使った史上最悪の冤罪事件“マクマーティン保育園裁判”があった。保育園で幼児を預けていた親から園で虐待があったと警察に通報があり、それが発端となった。
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